
エスプレッソの本当の魅力は何と言いましても、チョコレートやコーヒーの適度な苦みを含んだ旨味と、甘いものとの抜群の相性になります。飲み比べた上で、ストレートブラックのほうが美味しいと感じる方は、それはそれで全く問題ありません。しかしながら、エスプレッソの本当の魅力を味わえないかもしれません。直火式エスプレッソメーカーを、イタリアではマキネッタと呼んでいます。エスプレッソは、イタリアで20世紀初頭に発明された、超気圧を利用する抽出方法です。
イタリアにコーヒーが紹介されたのは、16世紀後半から17世紀初頭頃と言われていますから、300年にわたって進化してきた抽出方法だそうです。エスプレッソを淹れる際、加えられる圧力は1.5気圧程度のものから10気圧を超えるものまでさまざまですが、ある程度圧力の高いほうが本格的な(一般的なコーヒーとの違いがより大きい)エスプレッソになるとされています。一般的に、エスプレッソ抽出には9気圧が最適だとされていますが、家庭用エスプレッソマシンもポンプ式のもでは、この条件を満たしているそうです。
エスプレッソでは、お湯が短時間にコーヒー豆の粉の間を通り抜けますから、粗挽きのコーヒー豆でエスプレッソを入れますと、豆の成分が十分にお湯の中に抽出されずに薄い仕上がりとなってしまいます。反対に、細挽きのコーヒー豆でドリップコーヒーを淹れますと、濃い仕上がりになります。コーヒー豆を7g使用したものをエスプレッソと言いますが、14g使用したものはドッピオ(ダブルの意味)と呼ばれています。
また、エスプレッソを15mlまで淹れたものはリストレット(制限の意味)と呼ばれ、ウィークコーヒーの元になっています。豆の焙煎が深いですからカフェインは揮発し、抽出時間も短いことによりカフェインの含有量はドリップコーヒーに比べて少なくなっています。一般的に用いられているエスプレッソマシンにはマキネッタと呼ばれている直火式のものと、電気式のものがありますが、電気式のほうが高い圧力をかけることができますから美味しく淹れることができると言われています。
エスプレッソFANは、エスプレッソを美味しくいただくポイントご紹介します。
ミルクホイッパーは、ミルクホイップ専用の器具ですから、エスプレッソマシンのノズルを使用した方法とは違・・・・